・どのようにFSを構想しているかまず僕がFSを撮る時と言うのは9割がCVに参加するためです
その事を前提にした上でFSを撮影する時に考えていることは
どうしたらCVの中で埋もれないかです
僕はCVを1つの料理と言うか食事の様なものと考えています
やはり食事と言うからには色んな物が食べたくなりますよね
米だったり肉だったり野菜だったり
この食材に当たる部分がスタイル、味付けが個性だと僕は考えています
例えば
所謂コリアンスタイルが米
インフィニティスタイルが野菜
大技スタイルが肉
と言った感じです
その中で同じインフィニティスタイルでも
Beigeさん mindさん ippeiさん
やはり全員それぞれ個性が違いますよね
でも根本であるスタイルが一緒なので僕は全員野菜系の料理であるといった風に僕は分類しています
良く同じオーダーでも指使い等で全然違うじゃないかと言う意見を見ますが
僕にとってはそれは卵かけご飯とふりかけご飯ぐらいの違いだと思っています
全く別な料理じゃないかと言われるかもしれませんが主体となっている食材が米なので
CV単位として見続けるとやはり飽きてしまいます
ここで話を戻しますが僕はCVの中で絶対に他の食材(スタイル)と被らない用に意識しながらFSを作っています
そこで手っ取り早かったのが初見でもわかる様な奇抜なネタやオーダーを組むことです
そんな感じでいつもFSを作っています
こんなFS絶対被ることはないでしょう
まとめ
CV単位で自分が埋もれないようにFSを作っている
・なぜこの様な考えに至ったか僕は最初nhk_9さんに憧れて良くそのスタイルを真似た動画を撮っていました
ただある時憧れているだけでは絶対に追いつけない事に気が付きました
いつか追い抜いてやると言った気持ちがなかったわけではありませんがその道は茨の道でした
その当時UPSB+PDS 2ndのUPSB勢の動画を見て衝撃を受けてしまったのも転機となりました
普通の人では考えつかない様なスタイルの方々ばかりで特にKAMさんは僕の価値観を一変させました
僕は他人と競争する道を諦め良く言えば新規開拓、悪く言えば逃走の道を行くことにしました
そこからは余り他人と比較されないスタイルを目指すために上で言ったようなFS構想をするようになりました
何だかんだで今のスタイルには満足しています
・この考え方の弊害自分のFSに優劣がつきにくくなるのと
何よりも完成度が全く上がらないという致命的な欠陥があります
僕は自分で自分のSVを作ったり作られたりした時に飽きないようにと同じネタの使い回しを余りしないようにしています
その為か1つの技を集中して練習したりと言う行為を行うことが少なく技が綺麗になったり指使いが綺麗になると言う事があまりありません
この辺は
くちぶえさんが以前に書いたこちらの記事の考え方と逆の事をやっていると言えるかもしれません
・ネタの範囲を広げるとにかく動画を見まくって自分に使えそうなネタをぱくってアレンジするというのがネタの簡単な思いつき方です
ですが自分に使えそうかどうか等はやってみないと解らない事が多いです
僕の好きな技の1つにバスケットボールスピンと言う技があります
この技、大体の人が実用性が無いからと言って練習することすらしません
やったことも考えた事も無いのになぜ実用性が無いと言えるのでしょうか
動画の後半にもあるようにリバースから繋げたり軸移動することも可能です
これだけで十分実用性があるのでは無いでしょうか
切りすててしまうのははっきり言ってもったいないので僕は一見実用性が無い技でもとりあえずやってみて使えるかどうかを判断しています
・他ジャンルに手を出す自分の考え方だけではやはりマンネリ化してしまいます
そんな時はやっぱり他人のコピーですね
この時コピーするのは自分が今まで手を出したことの無いスタイルの人が良いでしょう
仮にそのジャンルがツボにはまって自分の新たなスタイルが生まれるかもしれません
マジックとか他のジャグリングに手をだすのも良いかもしれませんね
・総評最終的に何が言いたいのかと言うと
ここに書いたのはあくまで僕の考え方です
みんなにはそれぞれん個性がありスタイルがあります
それを楽しめてこそペン回しです
皆さん進化し続けてください
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